固定資産税 評価額

Sponsord Link


固定資産税の評価額はどのようにして決まる?

固定資産税は、土地と建物の両方にかかる税金で、簡単に記すと、土地と建物の課税標準額合計に1.4%を乗じた金額になります。
ここで言う「課税標準額」とは、土地・建物それぞれの「資産価値」です。

 

建物の場合、新築時が一番価値が高く資産価値も高いです。
その後は築年数に応じて価値が下がっていきますので、資産価値(=課税標準額)も経年するに従って同様に下がります。

 

木造の建物だと約30年、鉄筋コンクリート製のマンションだと約50年で、ほぼ資産価値はゼロになる為、「建物にかかる」固定資産税はゼロ、と言う事になります。

 

一方土地の方は、総務大臣が「固定資産評価基準」を定め、市町村長がこれに基づいて評価をし、価格を決定する事になっています。
土地の場合は、建物と違い減価償却されるものではないので、様々な要素が絡み合い、見直しする毎に上下したりします。

 

尚、評価額の見直しは3年置きに行われていますが、土地の大幅な下落などがあった場合には、前回の評価額を基準に、一定金額の引き下げなども例外的に行われています。

 

土地にかかる固定資産税に関しては、200平方メートルまでの部分は1/6、それを超える部分は1/3に軽減されます。
しかし、これは「住宅用地」として登記簿に記録されている土地の場合のみの特例ですので、建物が建っていない土地の固定資産税はかなり高くなります。

 

建物にかかる固定資産税は、上述の通り減価償却されますので、3年毎の課税標準額見直しの度に安くなっていく事になります。

 

自分の土地や建物の評価が適正かどうかを確認したい場合は、市役所・区役所などの資産税課に出向けば、土地・家屋等縦覧帳簿を見ることができます。
こう言うところをフルに活用して、ただ請求が来たから払うだけではなく、「自分が持っている土地・建物の資産がこれぐらいだから、この固定資産税額になるんだ」と言う興味を持つ意識が大切ですね。

Sponsord Link