固定資産税 償却資産

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償却資産にも固定資産税はかかりますが・・・

償却資産とは、会社などの事業の為に用いている建物や機械などの固定資産を言います。
これらも、土地のように固定資産税がかかります。

 

ただ、会社の建物などには、再生可能エネルギーを発電する設備(太陽光発電など)が導入されることが多くなってきました。
これは、税制改正により、これらの設備を導入した建物には、固定資産税を減税する、と言う事が決まったからです。

 

国は、再生可能エネルギーの発電設備を早期に導入・促進したい。
償却資産を持った会社・事業所などは、節税をどうしようか頭を悩ませている。

 

この二者の利害関係が一致して、このような特例が生まれたのです。

 

太陽光発電がどれぐらいできるのか、その電力を計算・評価し、特別償却や即時償却などがされ、30%〜100%の減税が行われます。

 

固定資産税は、会社が立つ程の土地面積、床面積ともなると、かなりの額になり、経営を圧迫することも多々あります。

 

例えば太陽光発電設備を整えるのにかなりの額がかかったとしても、その電力は自社で使うこともできるし、売ることもできます。
そして、固定資産税は最小でゼロになります。

 

長い目で見ると、太陽光発電の設備を整えた方が、コストの合計と収入合計の釣り合い、つまり「損益分岐点」が安くなる可能性が高くなるのです。

 

また、上述の通り、国はエネルギーを生み出す事に力を注いでいます。
このような設備を整えれば、国の政策に一役買てくれるので、その代わり固定資産税を減額します、と言う事です。

 

固定資産税は、このように「国の政策」という部分にまで影響を及ぼしているのです。

 

ただ「取られるだけの税金」とは思わず、「課税される意味」そして「課税を免除される意味」と言うのも、考えると面白いものです。

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